人と動物がともに幸せであることが私たちの願いです
こんにちは。愛知県西尾市にあるハート動物病院です。
私たちは愛犬愛猫が赤ちゃんのときからおじいちゃん、おばあちゃんになるまで、
たいせつな家族の健康を総合的にサポートします。

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7月の掲示板~慢性腎臓病と貧血

腎臓の機能に造血ホルモンの産生があります。腎臓病が進行していくと骨髄で血液細胞がつくられなくなり、貧血になります。
高窒素血症のために食欲不振になりその結果、赤血球の原料になる鉄を吸収するのが悪くなったり、体内環境の悪化により赤血球の寿命が短くなったりなどの原因も関係します。
慢性腎臓病の犬猫は、定期検診で血液検査をして貧血になっていないかどうかもチェックする必要があります。

貧血の治療は4つの柱があります。
一つ目の輸血は適応が非常に狭く、腎臓病でも手術をしなければいけないような場合に実施されます。日常的に行われる治療法ではありません。
次に思い浮かべるのは、鉄分を多く含む食事や、鉄のサプリメントになるかもしれません。鉄が体内で足りているかの検査によっては、無理に鉄剤を飲ませなければいけないことはありません。
3つめの治療、これが広く行われている治療です。腎臓が作れなくなっている造血ホルモンを体外から注射で補ってあげる方法です。週に1回または2週間に1回の注射で、目標となる貧血検査の数値まで達したら、一旦お休みになります。貧血はしばらくするとまた発生しますので、そのときに投薬を再開します。
4つめの治療は2019年にノーベル賞を受賞した低酸素状態での身体の仕組みから作られた薬です。FIH-PH阻害薬といいます。これまで人体薬を猫に応用していましたが、猫のための専門の薬が開発されました。現段階は、カミングスーン。シロップ薬として登場する予定です。投薬ストレスが減ることになりそうです。

当院の診療時間

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当院は保険診療も行っております。

来院時のお願い

  • 来院に際して他の動物とのトラブルを避け、診察をスムーズに行えるよう以下の項目にご協力をお願いします。

    他の動物との接触をさけるため、中型~大型犬の引き綱は短くしてご来院ください。
    猫はびっくりして逃げてしまわないように、キャリー(通院ゲージ)、または洗濯ネットなどに入れてご来院ください。
    いつも愛犬・愛猫の様子を見てくださってる方と違う方がお越しくださる場合は、病状経過が分かるような資料・メモをご用意ください。

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